国語が苦手な算数くん ~中学受験と開成生活~

国語偏差値35から開成合格!!

6月マンスリーテスト(6年)自己採点結果

昨日実施された6月マンスリーテストの結果です。

 

■算数

自己採点前は「今回の算数は簡単だったから満点の人が多いかもねー」とのこと。でも少し手間取った問題があったようで全問解答はできなかったよう。本人的には9割くらいの点数を予想していたようですが・・・。

出ました。計算ミスの連発。

約20点ものミスをしています。算数くんはまだまだミスが多いため、テストでは1問から多くて4問くらいのミスを出します(単純な四則演算の間違いが多い印象。転記ミスなどとは違い、これは実力だと判断しております)。ベースとなる点数が約9割くらいなので、ミスが1問にとどまれば9割弱、ミスが連発すると8割弱まで落ち込んでしまいます。得点源の算数が8割を切ると基本的には赤信号。今回は赤信号が灯ってしまいました。。。

ミスは1問、せいぜい2問までにして欲しい・・・。

 

■国語

記述の採点はしていませんが、成長がみられる答案でした。何より記述を含めて全問解答をしておりました。記憶の限り通常テストでの全問解答は見たことがありません。答案そのものはまだまだ稚拙で、部分点も少ししかもらえない内容ですが、それでも選択肢問題をしっかり解答したうえで記述問題にも着手できたのは明らかな成長だと考えております。

 

■理科

SNSでは「時間がなかった」とよく見ますが、算数くんも同様の感想だった様子。あまり良くありません。今回はシンプルに勉強不足だったように感じています。

 

■社会

こちらもあまり良くなかったようです。本人的にも勉強不足を痛感した様子でした。

 

 

結果としてはアルファに残るのが精いっぱいな自己採点結果に。

 

 

敗因は明らかに日常の勉強量のバランスの悪さにあったと思います。算数のミスも痛かったですが、それ以上に理社がもう少し欲しかった。これができなかったのは平常授業の復習がおろそかであったと言わざるを得ないと思います。

 

算数くんは「夏期講習が始まるまでに基礎を固める」を合言葉に週末の勉強の多くを苦手な国語に充ててきました。そのため理社の復習が足りない状況になっていました。少し偏りすぎた勉強をしていたのかもしれません。

 

ただ、悪かったと言ってもドクター予想を考えると平均は間違えなく超えてはいるので、最低限はクリアしたと考えています。

 

直前の予想通りの結果になりました。。。